アメリカ留学
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ロサンゼルス(LA)からのお便り

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FLS International シトラス校

(21歳・女性/4ヶ月/大学条件付入学)

2011年5月にアメリカに到着、約6カ月目に入ろうとしています。
中学校のころから留学を夢見ておりました。高校卒業後にもチャンスはありましたが、
親に支援してもらおうと期待していて、家の環境的にその余裕はなく、日本の専門学校に入学しました。
専門学校を卒業して研究生のように学校に通っていたのですが、やはり留学があきらめきれず、新卒で就職という絶好のチャンスも失いました。
何かを日本で始めようと思っても、留学がずっと引っかかってしまっていて、進歩のない自分に対してネガティブになっていました。
留学するとさんざん周りにも言及して、自分で動いてもいざとなると逃げ腰になっている。
踏み出せないという期間が1年続き、やはり今の環境や年齢、自信の無さの問題ではないなと気付き、自分が出す結果に納得したいという一心で新しい仕事を始め、留学エージェントを探し、FLS Internationalの語学学校を紹介してもらい、今に至ります。

日本は本当に居心地がよかったので、なかなか離れられずにいましたが、留学は決断がすべてだと実感しました。
私は決断してから日本を離れるのが速く,留学するお金を自分で稼ぐ時間を設けないまま渡米したので、金銭的には家族にかなり頼っています。
本当は自分の力で留学できるのが一番いいですが、それがすぐに留学したいけど難しいという場合もあるかと思います。
私は自分が留学する時、長い目で見て今の自分に投資してスキルアップし、将来に活かすと考えて留学を決めました。

留学を決心したきっかけは、いつまでも日本でいいわけばかり言っていた私に、専門学校の時から目をかけてくれていた先生が「この国で何をやっている?お前はそれでいいのか?アメリカでの話、楽しみにしてる」と言ってくださったことです。
親でもない人さえ心配してくれてるんだなと思うと、絶対行こうという決断が瞬時に明確になったのを覚えています。

一番最初はアメリカに来てFLS Internationalで英語を学び始めました。英語を学べる環境やクラスの時間は充実していると思います。先生もフレンドリーだし、自分のモチベーション次第でどこまでも英語は上手くなります。加えてホストファミリーにお世話になった方が、明らかに伸びが違うのではないかと私は思います。

ホストファミリーに関してですが、「当たり外れがある」、「どうせ分かり合えない」など、いろんな話を聞くかと思います。家族のように一緒に住むので、礼儀を忘れず、こちら側が出来る限り誠実に接することで、時間はかかっても、努力や意識の違いでたいていの家庭ではお互いが落ち着く環境をつくれる場合が多いのではと私は思います。
FLSの先生方、スタッフの支援をかなり得て、英語力も上げ、大学入学できてとても感謝しています。

FLSで4カ月英語を学んだ後に、FLSの無料大学進学サポートのUPPを利用し、Glendale Community Collegeへ進学、今現在、ESLとアートのクラスをとって勉強しています。日本にいるときから、エージェントとどの大学に行くかを決め、条件付入学の許可をもらっていたので、アメリカに来てから余裕がない中でも予定通り入学することが出来ました。
大学を決めるまでが大変ですが、決めた後もいくつかのの書類をそろえなければなりません。
日本にいる時に大学を決めたら、アメリカから親や知り合いに書類を入手して送ってもらうより、早めに自分で動いてそろえやすいという利点はあります。
アメリカに来て得る情報の方が圧倒的に有力で膨大ですが、アメリカに来て余裕が出来てから。。。と考えてしまうといつまでもチャンスから足が遠のいてしまうので、トランスファーを考えるなら日本にいる時からいくつかの大学に目星をつけていると役立ちます。
書類によっては使用有効期限があるので、持ってくるにしても確認をしておくといいかと思います。(私の失敗です。あの時はお世話になりました。)

なかなか留学に踏み込めない方もいらっしゃると思いますが、どんなに考えてもアメリカに実際来ないと分からないことだらけです。私自身も、留学しているだけで、挑戦した人間はすごいと思っていました。でも一番大事なのは留学した先の国で何を築くのかだと思います。本当に得たいものを得られたか、言語力やコミュニケーション能力は身に着いたのか。
もちろん留学は必ず身になります。来てよかったと心から思うし、実際に来ないと良いも悪いも分からないことばかりです。でも他国で生きていく経験自体が自分にとって必ず価値のあるものになります。私は、留学することを決めて実際国に来ても、驚くことばかりで、今でも一つ一つの出来ごとに一喜一憂してばかりです。

年齢は本当に関係ないと思います。留学したいと思った時がその時なんだと思います。留学後は驚く若者にいっぱい出会うかと思いますが、妥協せず自分のペースで英語を学ぶのが一番力になるのではと思います。

最後に、留学するにはいろんな理由があるかと思いますが、一番大事なのは自分自身が自分の決断に納得できるかどうかだと思います。わたしにとって留学でのすべての経験は、日々自分の血となり肉となっています。それぞれが得る経験は違うと思いますし、視野も一気に広がり、自分の国、憧れていた留学先などに幻滅することもあるかもしれません。
でも実際にその国の土を踏まなければ何も分からないので、どうか後悔のないように最後まであきらめないでください。

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ページ監修者:留学エージェント 栗田 謙司

留学エージェント 栗田 謙司

大学在学中にアメリカのCentral Washington Universityにて6ヶ月間の語学留学。
大学卒業後、2年間の社会人生活を経て、ワーキングホリデーで1年間、オーストラリアで生活。

1999年の帰国後は、留学エージェントにて留学カウンセラーの仕事に従事し、2004年に独立してブリッジ留学サポートセンターを設立。
自身の留学経験に基づき、留学希望者にもっと寄り添ったサービスを運営できるという理念で当留学センターを運営。
独立前を含めて約20年間、留学の仕事に携わって日本全国の留学希望者をサポート。

迅速、丁寧、帰国までサポートを念頭にカウンセリングを行い、「個々の留学の目的に応じたオーダーメイドプラン」をご提案します!

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